その歯、本当に抜歯が必要?

外傷や重度のむし歯などの治療の際に「抜歯が必要」と言われた場合でも、「エクストルージョン」という方法で治療すれば歯を温存できる場合があります。エクストルージョンとは、部分的な矯正によって歯を歯ぐきから少し出してあげる治療法。その状態で歯に被せ物をすれば、抜歯をする必要はないのです。

一度抜歯をしてしまうと、その歯は二度と戻らないだけでなく、その後の治療費や身体への負担なども大きくなってしまいます。しかしエクストルージョンによって歯を温存できれば、インプラントやブリッジなどといった治療も一切必要なくなるのです。

歯を歯ぐきから引き出す方法

1 歯の根っこの部分が歯ぐきに埋まっている状態です。

2 隣接する歯にフック状の器具を装着し、埋まっている部分をゆっくりと引き出します。

3 歯ぐきに埋まっていた歯の健康な部分が露出されました。

症例のご紹介

※画像をクリックすると拡大します。

症例①

症例②

症例③

症例④

他院で抜歯するしかないと言われた方、歯が折れてしまってお困りの方、歯を残せる可能性があります。まずは当院にご相談ください。 03-3889-2241

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